itsumoで、生徒たちが日常的に「問い」をめぐるやり取りをすると、どのような効果が生じるのか。そのことを信頼性のある形で明らかにするため、 2021年夏、フィンランドのEducational Alliance Finland (EAF)に教育学的な観点からの評価を依頼しました。評価の手法は、同組織がヘルシンキ大学の研究者と共同開発したものです。
評価の結果は、私達の予想を良い意味で裏切ってくれました。itsumoは、社会性、自己管理、責任ある意思決定、人間関係、自己認識といった幅広い社会情緒的能力を高めることに役立つとの見解を得ることができました。